・東山魁夷(ひがしやま かいい)
1908年7月8日 - 1999年5月6日(享年90歳)
昭和期を代表する日本画家。
横浜市に生まれる。本名新吉。東京美術学校(現東京芸術大学)日本画科卒業後、ドイツのベルリン大学(現フンボルト大学)に留学。1945年応召し、熊本で終戦を迎える。
1945年11月、千葉県市川市に移り、この地で50年以上にわたり創作活動を続けた。2005年、自宅に隣接して「市川市東山魁夷記念館」が開館した。
画集のみならず文章家でもあり画文集など、著作は数多い。
代表作品
・「残照」東京国立近代美術館蔵
・「道」東京国立近代美術館蔵
・「濤声」「山雲」唐招提寺障壁画
・「朝明けの潮」皇居新宮殿壁画