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2002年1月~

日記:最新 2004年1月- 2003年7月- 2003年1月- 2002年7月- 2002年1月-  


2002-06-23  主題歌:エルヴィス・コステロ「スマイル」

「空から降る一億の星」をビデオに採って夜遅く眠る寸前まで見ていました。そうしたら、木村さんのチョー超ドアップの夢を見ました。お望みの方は試してみてください。次は最終回。

2002-06-22 ゆっくりと過ぎる時間

 ある長い階段の途中、手すりに寄りかかり休んでいる女性がいました。
 脇を急ぎ足で通ろうとしたわたしと目が合うと、その方はニッコリして「羨ましいです。足が痛くて休みながらじゃないと上がれません。」と言いました。
「お手伝いすることありますか」と聞くと「いいえ。これ(手すり)がありますから。」
「では、ごゆっくりどうぞ。」「お止めしてどうも。」そんな会話をしました。

 明らかに『羨ましがられる側』にわたしがいるのに、反対にその女性からフンワリとした優しい時間をいただきました。

2002-06-19 カッコイイ

 W杯代表選手の戸田和幸さんと同じ髪型の高校生が、電車の座席に座って夢中でゲームをやっていました。前に年配の女性が立った途端、トサカ君は「どうぞ!」と言いながらサッと立ち上がりました。

2002-06-13 パン焼き

 ときどきパンを焼きます。粉やイーストの材料を混ぜたら、テーブルに勢いよく叩きつけ、揉み、それを300回以上繰り返します。第一次発酵が40分、分割してベンチタイムが20分、成型発酵が35分、オーブンで焼くのが15分。同じようなパンがパン屋さんで150円とか200円とかで並んでいると『安い!』『おいしそう!!』と心から思います。

2002-06-07 ♪ メリーさんの○ツジ

 『3歳の子が「メーリさんのツツジ、ツツジ、ツツジ・・」と歌っていた』と、新聞にありました。この日記の5月9日にも「ツツジ」を「ひつじ」と言った人のことを書きましたが、同じ間違いがあるのですね。

2002-06-05 W杯 初の勝ち点 1

 W杯。たまたま一人で他の仕事をしながら、TVの音量を低くして見ていました。初戦の日本対ベルギー。

 後半14分、鈴木隆行が同点ゴール。「ワーッ!!」と(一人淋しく)喜んでいたら、不思議なことに生の拍手と「ウオーッ!」「やったー!」と歓声が聞こえてきました。ビックリして窓を広く開けると、隣近所の方たちです。なんだかとても熱いものを感じました。

 22分、稲本潤一のゴールのときはみんな一緒のようなつもりで拍手をして跳び上がりました。

2002-06-02 初体験 \(^O^)/

 シェフが友人の家にやってきて、お寿司を握ってくれました。みんな大騒ぎでいただきました。目の前でバーナーを使い穴子を焼いたりもしました。大きな長〜い穴子に特製のたれが美しくかかり、ヒラメ、サーモン、イクラ、エビ、アワビ、大トロ・・・。 
   o(^o^)o \(^-^)/ (^o^) \(^.^)/ (^〇^) \(^O^)/

2002-05-29 人が夢中になること

 知人が好きな「名探偵コナン」の映画を見ました。なぜコナンがあんなに小さいのに知識が深いのかなどの秘密が分かりました。
 他の人が好きなことで、自分には“ちょっと”ということも、試してみると案外おもしろいのに気づきます。それは、「そのこと」自体よりも「その人が好きなこと」に興味を持ったのだと思います。

2002-05-24 どっちなんだろう

 夢中で話をしている中学生二人とすれ違いました。「一人の老夫婦がいたのよ」「うん、それで?」
『それは男の人なの?女の人なの?』と思わずつっこみたくなりました。

2002-05-22 種から育てる

 冷蔵庫騒ぎで、実はかわいい「カスピ海ヨーグルト」さんともさよならをしていました。また新しいヨーグルトの種をいただき、大事に育て始めました。

2002-05-20 杜の都の祭り

 仙台の青葉祭りに行きました。前日まで雨雨雨でしたが、突然晴れてケヤキ、イチョウの若葉輝く本当の「青葉祭り」になりました。茶髪・金髪・白髪の武者行列、すずめ踊り、各地の名物。仙台は、広々とした美しい街です。

2002-05-15 プロフェッショナル

 いつも行くパン屋さん。ガラス戸の向こうでパンを作っているのがよく見えます。

 今日行ったときは、パン生地をスケッパーで切り分けていました。腰で拍子を取り『トントンパッ。トントンパッ。』と軽やかに生地をスケールに載せていきます。
 「楽しそうですね。」と声をかけますと「みんなにそう言われます。」と応えました。「一応スケールに載せるけれど、どの生地もほとんどぴったり同じ重さ」だそうです。

2002-05-13 別れ・冷蔵庫-4

 調子の戻らなかった冷蔵庫を、とうとう新品に換えました。肩から太いベルトを掛けた男の人二人に担がれて、お世話になった冷蔵庫がドアの向こうへ去っていくのを見送りました。

2002-05-11 ゆっくり長く

 友だちの友だちと知り合いになりました。岩手の人です。その後、このページを見てお便りをくださいました。
「我が郷土の誇り、啄木さんをこんなに思ってくださる方がいらして感動!!増々楽しいページを作られますように。」

 ありがとうございます。ゆっくり続けます。

2002-05-09 ステキな人

 とても親しくしている日本語の上手な外国人。
 スキー場で彼が言いました。「ゲレンデにイカが!」「鹿じゃないの」
 道を歩いていて「あっ、ヒツジの花が咲いてる」「それは、つつじ」

2002-04-27 絶不調・冷蔵庫-3

 調子の悪い日(?)で、冷蔵庫の中身はまたもや処分の運命。でも冷蔵庫を信じていなかったので、少しのものしか入れませんでした。これから、修理の人がやってきます。

2002-04-23 お知らせの中身

 ある地方紙を読んだところ、下段に「訃報」が載っていました。ここまでは普通ですが、その先が違いました。「誕生」と「結婚」も続いていました。訃報も大切ですが、産まれたことや結婚も楽しい連絡だなと思いました。訃報については、知名度で決めるのでしょうが、誕生や、結婚はなんの基準なのでしょう。

2002-04-20 春爛漫の小岩井農場から

 岩手を旅している友だちからのメールです。

 「盛岡のでんでん虫号で市内をぐるぐる回り、ある茶屋に入りました。そこの桜饅頭は、やわらかくて、あんがつぶつぶでおいしい。創業明治5年と書いてあったから、啄木もお茶なんか飲みに立ち寄ったのかな? 壁に掛けてある色紙に、啄木と節子さんの歌が書いてあったので、オッと思って近付いたら、「啄木の直筆から集字したもの」と書いてありました。
 駅でもらったパンフレットの見所は、かなり啄木づくしで、ファンにはたまらない街だということがよくわかりました。
 そして、小岩井農場にきました。青い空、薄ピンクの桜、黄色の水仙。岩手の春です。
            -岩手山を望む部屋より-」

2002-04-19 おいしい話

 わたしの家に「カスピ海ヨーグルト」さんがやってきました。なかなか素直な良い子で、休まずせっせと新しいヨーグルトを作ってくれます。

2002-04-17 「日記」と改姓します

 本日より、名前が変わります。え? わたしではありません。このページです。「To記Do記」と「mini-To記Do記」は、とても紛らわしかったのです。

2002-04-12 本日は「良い日」・冷蔵庫-2 

 冷蔵庫その後・「冷蔵庫のコンピューターもときには調子の悪い日もある、また良い日もある。」と、修理に来た人の言葉。
 その通り、コンピューターは現時点でご機嫌良く動いていますが・・。

2002-04-09 長く続けるコツ

 TV「笑っていいとも!」が、5日に放送5000回だったそうです。司会のタモリさんは続けられた秘訣を「反省しない、明日何があるか考えない」と話したと新聞に書いてありました。

2002-04-06 食べ過ぎたみたい・冷蔵庫-1

 外出帰りたくさん食物を買い、帰宅して冷蔵庫を開けたら、滴がポタポタ。上から下まで、まったくの常温です。中の物は、気温が高かったし心配なので、すべて廃棄処分。すぐに修理のお願いをしました。
 買ったばかりの食べ物の行方やいかに。

2002-04-03 スタート

 新しい季節の始まり。
 身近な人もたくさん、新しい環境になりました。

2002-03-28 シーナワールド

 椎名誠さんのお話を直接聞く機会がありました。あの挑戦的な文章とはまったく違う、おとなの語り口です。

 人は、40歳には40年分、80歳には80年分、生きてきた時間を体の中に持っています。「ああ、椎名さんは格好いい人生を生きている。」椎名さんの著作を、ほぼ読んでいるわたしとしては、心躍る一時でした。
 今、執筆中の作品は2300〜2400年ころの東京が舞台。例えば、ケータイはどんな変化をしているか・・などを考えていらっしゃるそうです。

2002-03-26 サクラの過去へタイムスリップ?

 東北道を北上しました。始めのうちは桜が満開でした。北へ行くほど、桜の花の数が減って、五分咲き、三分咲き、とうとう小さい堅いつぼみになりました。

2002-03-21 土星食の写真

 写真ができましたので、ご覧ください。

2002-03-20 たった今、土星食

 20時少し前、土星の麦わら帽子が、月の大きく開いた口の中に突っ込んでいきました。すぐ左にはオリオン座が蝶の羽を開き、そのそばにシリウスが青白く光り、暖かい夜の天体ショーでした。

 望遠鏡で見る土星は、いつもだったら宇宙空間にひとりぼっちという寂しい構図です。でも、今夜は地球照の美しい月の後ろへ、土星が隠れていきました。そして月の輝く側から土星が再登場したときは、クッキーのかけらのように月の凸凹の表面にくっついていました。

《写真を撮りましたので(もし無事に撮れていましたら)この次に・・。》

2002-03-19 いいなぁ!

 静岡県民になった友だちからのメールです。

「ようやく、パソコンをつなぎ、リビングの段ボール箱が1つもなくなったところです。こちらはとにかく山が近くって、まさに花粉が飛ぶ様子が見えそうな景色です。夜空には星がいっぱい見えます。こんなところならわざわざ他の場所に行かなくても流星群が見えただろうなあと思います。」
 おいしいものをいっぱい食べ、富士山もよく見えて・・。

2002-03-17 さくら情報

 「隅田川の桜が開き始めました。」と、写真入りのメールが届きました。つぼみがパンパンにふくらんでいるため、あたりがボーっと霞んでいます。枝の所々にパッチリと目を開いたように花が咲いています。今年は記録的に早いお花見になりそうです。みなさん、用意はいいかな!

2002-03-16 コンド見テミマス

 知人に“年に一本しか映画を見ない。それもビデオで。”という人がいます。「その一本は何?」と聞くと「名探偵コナン!」実に嬉しそうな顔で答えました。

2002-03-14 視界良好

 Power Mac G4と液晶モニター17に同時にチェンジしました。これまでほとんどは iBookでかわいらしくやっていました。新しくなって視野が広がった感じです。

2002-03-12 BLESS YOU!

 夜になると特に(だと思いますが)「ハークション、ハックション、クション。」連発しながら道を通っていく人がいます。ずっと向こうから聞こえ始め、ドップラー効果のように前を過ぎ、遠くへ「ハックション、ハークション・・・早く納まりますように。

2002-03-08 体内暖房

 ショウガを入れたスープは温まります。ちょっと多い目に使うと口の中も身体全体も燃えます。

2002-03-06 みっつに分かれて

 遠くから見ると、たーくさんの小さな雪洞がぽっぽっぽっと灯ったような花。ミツマタが咲き始めました。この樹皮がいつか一万円札になるのでしょう。

2002-03-03 目で食べる

 味覚検査をしました。

 舌の上に味を染み込ませた小さなろ紙が置かれます。こちらは口を開けたままなので声が使えず、あらかじめボードを渡されました。
《○なんだか分からないが味がする ○甘い ○辛い ○しょっぱい ○にがい ○味がしない》考える暇はなく、どんどん置かれるので、どんどんボードを指します。

 あんまり面白かったので、技師がピンセットでろ紙をつまむところをジーッと見ていたら、「目をつぶってください」といわれてしまいました。“この瓶はあの味だ”など全く分からないのですが、不思議なことに目を閉じると、味がさっぱり飛んでしまいました。ふだん、目でも味わっているのがよく分かりました。

2002-03-01 もうすぐ「ひなまつり」

      _Д_  Жゝ
   @( ・_・)(・_・∬
   @¶/∩\/∇\¶
    ‖ 皿  皿 ‖
   〓〓〓〓〓〓〓〓〓

2002-02-28 また1日が金曜日です

 友だちが「大失敗をした」といいます。どうしたのかと聞くと「会合に行けなかった」。その訳は、2月と3月のカレンダーが、全く同じなので「2月なのに3月の予定を見ていて間違えてしまった」のだそうです。

2002-02-26 女神アウロラ

 二・二六事件の日です。宮部みゆきさんの「蒲生邸事件」をまた読みたくなりました。

 時空を超えるといえば、映画「オーロラの彼方へ」で、主人公が30年前の父母や子ども時代の自分と、ハムで交信するところがありました。不思議な感覚です。子どもだった自分を取り巻く風景の中に入ると、そのころの人々が目の前に動き出す…‥これに似ている経験があるようなー。

2002-02-24 長〜い手が欲しい

 ビデオのリモコンが、突然、部分的に反応しなくなりました。電池切れではありません。説明書を読み、あれこれ試しましたが直りません。

 一時停止・早送り・巻き戻し…etc. 日頃何気なくやっていたことが、いちいちデッキ本体まで行かないと、出来ないのです。ふだん、やたらにテープを止めたり、戻ったりしていたのがよく分かります。そうなると、仕方なくじっくり見るようになりました。

 「リモコンの発明が、テレビの内容をダメにした。」といった人がいましたが、一理あります。

2002-02-19 おや?

 いつもの道にいつもと違う香り。沈丁花の花がほころんでいました。

2002-02-17 冷たい風の中

 小雨降る寒い日。とある橋の下に勢いよく上がる炎が見えました。たき火のようです。だんだん近づくと、テーブルを囲んで4人、マージャンをしています。傍らには順番待ちのような人がいて、川面に釣り糸を垂れています。賑やかにしゃべり、飲み、笑い、タバコをふかし、牌を交ぜ‥‥。まわりから切り取られたような風景です。

 たぶん、家はすぐそこに並ぶ、鮮やかなブルーシートの屋根と壁に違いありません。

2002-02-15 構え方

 ソルトレークシティー冬季五輪・ノルディック複合団体・前半飛躍::今日、強風のため延期となりました。「今の気持ちは?」と聞かれた高橋大斗さん。「もともと、集中力がないから大丈夫です。」…納得。 

2002-02-13 間に合うか

 ♪♪着てはもらえぬセーターを寒さこらえて編んでます♪♪
着てもらえるベストをぬくぬくのコタツで編んでます。バレンタインです。

2002-02-10 白い山 (☆_◎;)!

 いやいや、やっぱりダメでした。ティッシュが、山のようです。薬をのんでいなければもっとひどいのでしょう。なんの花粉が飛んでいるのかな。

2002-02-09 もうひとつ春

 親しくしている人が結婚です。相手は「13年前からの知りあい…」シカシ「こうなるとは…」デモ「結婚するならこの人!」と思ったそうです。相手はプログラマーなので、彼女のまれにしか働かないパソコンが、これからきっと活躍するでしょう。My best wishes to you.

2002-02-05 湿度62%

 豆まきをしました。そして立春。花屋さんの店先で、ポピーの花束のつぼみがはじけそうです。今朝の空気は湿り気を含み、春っ!って感じ。

2002-02-03 へ〜んしん?

 家で使っているカトラリーを替えたくなって、問屋街へ行きました。1本ずつ気に入りを選び、十数本をレジに持っていくと、店の人がこう言いました。

 「お客様が、何を好むか分からないから大変ですね。」「???」わたしには、話が見えなかったけれど「ええ、まあ・・。」といい加減に返事をしたら「これは見本でしょ。使ってみてから大量に注文ですか?」と言うのです。

“おっと、そう見えたか!”やっと分かりました。こちらをレストランか喫茶店の人と勘違いしていたのです。「ちがいます」といいながらも(瞬間)真っ白いブラウスでコーヒーを淹れている、喫茶店オーナーになれた気がしました。

2002-02-01 かぜかしら

 毎年今ごろ、鼻水・くしゃみに「ヒョエーッ、風邪ひいた!」と思うのです。だがしかし、実は、リッパな花粉症人間です。今年は1月下旬から予防薬をのんでいます。さてさてどうなることでしょう。

2002-01-30 Good luck!

 友だちが転勤のため、急に引っ越しです。「会うが別れの始め」というけれど、逢ったときは嬉しくて、別れのことなど全く思いつかず・・・別れるときになって『そういえば出逢ったのだった』と思い当たりました。Meeting is the beginning of parting.

2002-01-28 剃り上げ君

 駅の階段を上ろうとしたら、上の方から激しい声が飛んできました。

「どこで吸ってんだよ〜。くせえよ!」 人波の向こうに、その声の主が見えました。髪を頭上まできれいに剃り上げた男性です。言われているのは、中年のシブイ男性。
 階段を上り終わった剃り上げ君は、更に大声で「ヤメロヨ!!!」と言い、シブイさんは頭をペコペコと下げながら、靴の裏でタバコの火を消し、折から入ってきた電車とホームの間に吸い殻を投げ捨てました。

2002-01-26 鵜の出勤

  海鵜が毎日、近くの川の上を飛びます。まるで、会社に急ぐように一方向を目指しています。群を率いるリーダーの眼力の強さには、いつも圧倒されます。

2002-01-24 川に棲む

 多摩川の川原を歩きました。小さい魚でも見えないかなと水際に寄って見ると、ナント 50センチはありそうなコイが悠然と泳いでいました。真上から見るとおなかがパンパンにふくらんで、エサの豊富なことが分かります。一匹だけかと思っていたら、近くに大小4,5匹のコイが、ゆったりとたむろしていて、ちょっとトクした気分になりました。

 


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